胸番号の掲示箇所に関しても、adidasが2006年に右胸部に胸番号を廃した代表ユニフォームをリリースして以来、Jリーグでもメーカーにかかわらず右胸部に掲出するクラブが増加した。 2010年頃まではシャツインを求めていたJリーグだったが、スポンサーロゴを下部に掲出する関係で、シャツ出しがほぼ必須となった(現在もシャツインスタイルと採る金崎夢生のように、シャツインが認められたケースもある)。 この地点で掲出箇所は7か所となり、スポンサー収入によるクラブの経営安定化を後押しする形となった。
釜本邦茂氏は、この大会の得点王に輝き、サッカー日本代表は「ユネスコ国際フェアプレー賞」を受賞。 さて、アクオレではご縁があって「国際交流基金アジアセンター」の方々と協力し、6月22日(土) Jヴィレッジで開催されるサッカー交流事業のウェアを手掛けることになりました! ユニフォームのデザインの自由度が向上し、見た目としても世界基準へ大きな一歩を踏み出した。 また世界的にはシャツ出し全盛となった2012年に、Jリーグでもようやくシャツ出しを容認した。
そして2019年に、それまで掲出が義務化されていた胸番号の非掲出を容認するようになった。 それまでJリーグのユニフォームはクラブが用意したデザインの背番号を着用することができたが、2021年に視認性の向上を目的として背番号や背ネームのフォントを統一した。 ただし前面で選手の番号がわからなくなるとして、廃止を渋ったり、一度廃止したあとに胸番号を復活させたクラブも少数ながら存在する。
ただし2013年に20周年を記念してJリーグが製作したユニフォームでは、全クラブがMizunoから一括提供されていたことが幸いしてか、フリューゲルスを含む10クラブの初年度のユニフォームが復刻されている。 プロ野球ではメーカー毎の特定のサプライヤーが提供するテンプレートが存在しないのに対し、Jリーグを含めサッカーでは、adidasの3本線に代表されるサプライヤーの意匠に沿って制作していることが多いため、その意匠を利用しないと再現性が難しいといったケースが多いためである。
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